2017年ワールドシリーズに出場するヒューストン・アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークは、ユニークな特徴あるボールパークだ。
テキサス州ヒューストンのダウンタウンに位置するミニッツメイド・パーク。コカコーラ社が球場の命名権を保有し、同社のジュース「ミニッツメイド」が球場名になっている。
この球場には昨年まで、センター後方に「タルの丘」と言われる傾斜30度の坂があった。センターへの大飛球が飛ぶと、センターの選手が坂を駆け上がりナイスキャッチをする場面など見られたが、一部の選手からは「プレーしにくい」と不評で、残念ながら昨年オフに撤廃された。
機関車の駅の跡地に球場が建設されたことから、外野スタンドでは蒸気機関車が走っている。アストロズの選手がホームランを打つと、機関車がノロノロと走るので注目してみよう。
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