漢の中の漢! A・ジャッジ、昨季後半の不振は「故障ではなく自分の責任」

Alec Brzezinski

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このオフシーズン中、アーロン・ジャッジは7月から痛みを感じ始めた肩の関節鏡手術を受けた。

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先シーズン、52本のホームランを放ち、アメリカン・リーグの新人王に選ばれたジャッジは、オールスターまでは打率.329だったが、オールスター以降は打率.228に落ちた。肩に痛みがあるにもかかわらず、ジャッジは打率が落ち込んだ理由は肩の痛みではないと言った。

「シーズンの中ほどで痛みを感じた」と、ジャッジは2月14日にESPN.comを通して語った。「でも、プレイはできると思った。試合に出て、チームのために備えようとした」

「言い訳をするのは好きではない。肩であっても、ひざであっても、その他の故障であっても。さっきも言ったけど、僕は試合に出てプレイすることができた。だから自分の責任であって、しつこい痛みのせいではないんだ」

メジャーリーグ全体を席巻し、さらにヤンキー・スタジアムで自身のファンが集うエリアまで得た後、ジャッジはこのオフシーズンで慎重に事を進めている。彼にはファンの支持を争うライバルもいる。というのは、昨シーズン、ジャッジよりホームランの数で上回ったただ1人の選手であるジャンカルロ・スタントン(59本塁打)が、今や彼のチームメイトになったのだ。

「手術後に立てたスケジュールの進み具合は上手くいっていると思う」ジャッジは話した。「4月の試合に出ることが重要なんだ。だからもしレギュラーシーズン前に2、3試合出られないとしても(たぶん出られると思うが)、3月末か4月初めに始まるレギュラーシーズンの試合に出られないよりはましだよ。その点で僕たちのやり方は間違っていないし、すべて僕たちの予想通りに上手くいっている」。

今シーズン開幕早々に、ジャッジとスタントンは指名打者と外野手のポジションとを交代で行うこともあり得る。新監督のアーロン・ブーンは開幕戦の外野手を明らかにしていない。

「2人のどちらとも話し合ったが、最終的にどんな状況になっても、2人の素晴らしい選手から得るものは大きいだろう」とブーンは語った。

原文:Yankees slugger Aaron Judge says shoulder not an excuse for midseason slump
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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