大谷翔平の復帰がエンゼルスを上向きに?
現地時間5月18日、本拠地エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムでのロイヤルズ戦で今季2号HRをはなった大谷翔平。5月7日の復帰以来、現地メディアなどは、大谷の存在はエンゼルスのワイルドカード進出に欠かせない存在だと報じている。
「Sportscasting」は、「大谷翔平の復活こそまさにエンゼルスが必要としているもの」と銘打ち、昨季の“二刀流”メジャーデビューの軌跡を紹介しつつ、今季の“打者”大谷への期待を込めていた。
「Yardbarker」では、ジャスティン・アップトンの復帰を待つ状況のなかで、大谷がエンゼルスにいい流れを持ち込んだと触れている。
地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は大谷がワイルドカード進出に欠かせない存在と評価する一方で、エンゼルスの先発投手不足を指摘し、大谷とアップトンの復活だけでは補えない大きな問題と提起している。地元紙だけに、大谷が投手として機能しない事実へのもどかしさをみせる。
今季は指名打者(あるいは代打)での起用となる大谷だが、投球練習についても話題になっている。有料会員制スポーツニュースサイト「The Athletic」で、「以前は週3回の投球練習が、週に4日投げるようになった」という細かなニュースが公開され、「CBSスポーツ」が引用して伝えた。
今季は投げないとわかっていても、“二刀流”大谷翔平というポテンシャルに現地メディアも目が離せないようだ。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です