ロサンゼルス・ドジャースは1988年以来のワールドシリーズ進出を決め、クレイトン・カーショウは夢見心地だ。
ドジャースが11-1でシカゴ・カブスを下し、ナショナル・リーグ優勝決定シリーズを制した後、カーショウはショッキングな宣言を行った。
「もし我々が勝ったら、僕は引退するかもね」ドジャースのエースはリグレー・フィールドで、レポーターたちに言った。
とはいえドジャースファン、心配するな。過去3回のサイヤング賞受賞投手は、単に冗談を言っているだけだ。
カーショウは昨年までポストシーズン通算19試合で、5勝7敗だった。2008年のメジャーデビュー後、ドジャースはプレーオフに6度進出した。うち4度はリーグ優勝決定シリーズで敗退し、昨年もカブスに2勝4敗で敗れた。
ドジャースは火曜日、カーショウが6回5奪三振の好投で今ポストシーズン2勝0敗とし、ワールドシリーズに進出した。彼はこの10月、もう何勝か挙げることを見据えている。
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