失速メッツ、シンダーガードも先発回避！抑えファミリアも故障者リストに

E.Jay Zarett

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ニューヨーク・メッツのケガはまだまだ続く。

エースのノア・シンダーガードは6月10日（日本時間11日）に故障者リストから復帰する予定だった。しかしキャッチボール中に腫れと違和感があったことから、先発登板しないことを『MLB.com』が報じた。メッツはさらに抑えのジェウリス・ファミリアを8日（同9日）を故障者リストに登録している。

シンダーガードは利き手の人差し指の靭帯を負傷して、5月29日（同30日）に故障者リスト入り。今シーズンは4勝1敗、防御率3.06を記録している。

ファミリアは右肩の痛みで10日間の故障者リスト入りとなった。今シーズンは29イニングを投げ、防御率2.48、14セーブを記録している。

メッツは今シーズンさまざまなケガを経験しており、ファミリアはシンダーガードのほかに、ヨエニス・セスペデス、ウィルマー・フローレス、AJ・ラモス、フアン・ラガレスが仲間入りした。

ここまで27勝32敗のメッツは、6連敗中で、ここ13試合で11敗を喫している。開幕当初は11勝1敗の好スタートを切っていた。