オースマス監督は、同日に負傷した内野手シモンズの方が深刻と発言
現地20日(日本時間21日)に行われたミネソタ・ツインズ戦で、速球が直撃し、右手薬指を痛めたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平。X線検査の結果、大谷の右手に異常はみられなかったという。『MLB.com』が報じた。
8回の第4打席、この日まだ安打を出していなかった大谷は2ストライクの場面でテイラー・ロジャースの4球目を狙い、スイング。そのタイミングで約151キロの速球が右手に直撃すると、大谷は顔を歪めながらバットを投げ出し、その場にうずくまった。
観客席からどよめきが起こる中、すかさず駆け寄ったトレーナーに患部をチェックしてもらい、ベンチに下がった大谷。この後すぐX線検査を受け、骨に異常がないことが確認された。『MLB.com』によると、ブラッド・オースマス監督は報道陣に対し、「骨が折れていなくてよかった。明日、彼の調子を見る」と話している。
この日エンゼルスは、同じく8回裏で内野手のアンドレトン・シモンズも左足首を負傷。こちらも骨折は免れたが、捻挫のためIL(負傷者リスト)入りすると見られている。エンゼルスの番記者レット・ボリンジャー氏は、ツイッターで以下のように報じた。
Initial X-Rays are negative on both Shohei Ohtani’s right ring finger and Andrelton Simmons’ left ankle. Ausmus said they’re more worried about Simmons’ injury. They’ll know more about the severity of his ankle sprain tomorrow.
— Rhett Bollinger (@RhettBollinger) 2019年5月21日
「ショウヘイ・オオタニの右手薬指とアンドレトン・シモンズの左足首、いずれもX線検査では異常はみられなかった。オースマス監督はシモンズの方が深刻だと話している。明日、シモンズの捻挫の具合を詳しく見るようだ」
なおこの試合でエンゼルスは3 – 1でツインズに敗れた。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です