現地時間11月12日(日本時間・同13日)、MLBの新人王を決める投票が行われ、大谷翔平がアメリカン・リーグの新人王に輝いた。
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大谷は今季、打者として打率.285・22本塁打・61打点・OPS.925を記録。投手としても4勝2敗・防御率3.31・WHIP1.16の活躍を残し、メジャーでも二刀流として通用することを示してみせた。
特に、1919年にベーブ・ルースが記録して以来99年ぶりに「50回投球」と「15本塁打」を達成したことで、ルースと大谷を重ね合わせるような声も聞かれる。
Congratulations Babe Ru.. I mean Shohei Ohtani on winning the Rookie of the Year award !! Well deserved. pic.twitter.com/WkZYhc9Dfr
— Angels 2018 Record: 80-82 (@AngelsDuo27) 2018年11月12日
新人王選出おめでとう! ベーブ・ルー…おっと、大谷翔平! 当然の受賞。
日本人がメジャーリーグで新人王に選ばれるのは、野茂英雄(ドジャース・1995年)、佐々木主浩(マリナーズ・2000年)、イチロー(マリナーズ・2001年)に続いて4人目だ。記者投票では137票を獲得し、89票のアンドゥハーや25票のトーレス(共にヤンキース)らに大差をつけ、栄誉ある賞を勝ち取った。
チームメイトがタイトルを獲得したことについて、エンゼルスの主砲マイク・トラウトは以下のようにコメントしている。
「彼の懸命な努力がこの一流の賞によって認められるのは素晴らしい。二刀流として活躍するショウヘイと一緒にプレーできること、また共に歴史を作れることを僕ら全員が楽しんでいる。僕は彼がまだ本領発揮していないと確信しているよ!」
大谷は現在、今季末に受けた靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)のリハビリ中。来季の開幕には間に合わないが、トラウトと同様、離脱なく活躍する大谷の”本領発揮”に期待したい。
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