大谷翔平の争奪戦は12月22日の期限を前に、ここ数日で大きく動いている。
打って投げれる日本のセンセーションは週末、移籍先候補の球団リストを絞り、どの球団が彼を獲得するかという予想を立てやすくした。
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序盤の報道は、大谷が西海岸のチームもしくは小規模都市のチームを望んでいると伝えたが、シカゴ・カブスとテキサス・レンジャーズは例外的な候補として浮上している。テキサス地元紙『Star-Telegram』によると、レンジャーズは5日にプレゼンテーションを行った。
報道によると、レンジャーズは大谷と話すために共同オーナーのレイ・デービスをはじめ、ジョン・ダニエルズGMやジェフ・バニスター監督など、8人の人間を送り込んだ。
大谷は他にロサンゼルス・エンジェルス、シアトル・マリナーズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、カブス、ロサンゼルス・ドジャース、そしてサンディエゴ・パドレスを候補にしていると報じられている。彼は12月22日までにどこかの球団と契約しなければならない。
原文:MLB free agency rumors: Rangers make pitch to Shohei Ohtani
翻訳:Muneharu Uchino