連夜の"Big Fly Ohtani-san!"
日本時間6月6日(現地5日)のロサンゼルス・エンゼルス vs. オークランドアスレチックス戦で、エンゼルスの大谷翔平が前夜の4号弾に続く5号3ランを放った。この逆転弾に加え、9回の押し出し四球などでチームの勝利に貢献する活躍をみせた。
本拠地エンゼルスタジアムでのアスレチックス戦に、DHで先発した大谷翔平は、第3打席でストレートを正確に捉えると、ボールは35度の角度で上空へ。そのまま中堅フェンス後部の茂みへと消え、5号3ランとなった。推定飛距離約121.9メートル弾でチームも逆転した。
大谷が2試合連続! 逆転の3ランホームラン🔥#shotime pic.twitter.com/Tsq3bAr93u
— スポーティングニュース・ジャパン (@sportingnewsjp) June 6, 2019
(↑日本語実況版)
米スポーツメディアの『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は、5号弾の動画をツイートしたあと「オオタニ、ハジマッタ!」とばかりに反応している。
Shohei Ohtani through his first 109 plate appearances in 2019:
— Fabian Ardaya (@FabianArdaya) 2019年6月6日
.253/.330/.411, .319 wOBA, 102 wRC+ with 5 HR.
He’s starting to turn things around at the plate.
大谷のHRの画像で検証する #Shocastを展開するデビット・アドラー氏も、5号3ランの飛翔ライン画像をツイートした。
Ramon Laureano tried to rob Shohei Ohtani and failed.#Shocast: 104.3 mph, 35°, 400 feet pic.twitter.com/5IHeAPOn9m
— David Adler (@_dadler) 2019年6月6日
押し出し四球の場面では、珍しいバット投げも
今季初の2試合連続HRに加え、2試合連続8度目の複数安打となり、“Sho-Time”完全復活といえるバッティングを見せた大谷。
8回で再びアスレチックスに逆転され、迎えた9回の第5打席では、左腕・ブクターに対し、フルカウントから押し出しフォアボールで同点へ。
ちなみにこの四球では、大谷が珍しくバットをほうり投げた場面にもアルダヤ氏が反応し、その模様のGIFをツイートしている。
This was an emphatic post-walk bat flip from Shohei Ohtani. pic.twitter.com/pQ9HEjyE42
— Fabian Ardaya (@FabianArdaya) 2019年6月6日
あとはチームに託す形となったが、さらに1点追加したエンゼルスが本拠地で逆転サヨナラ勝ち。チームの勝利にしっかり貢献した大谷は、この日、4打数2安打4打点を挙げた。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です