【動画】ドジャース対ジャイアンツで乱闘! 打者と捕手が言い争い

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ドジャースの外野手、ヤシエル・プイグがジャイアンツの投手を打てずにいらいらを募らせ、それがために14日の試合終盤を台なしにしてしまった。

0−1の七回裏、プイグはファウルを打ったそのままの動きでバットを宙に浮かせ、それを手でつかんだ。13日にマディソン・バムガーナーを打ちあぐねたときと同じ動作だった。

その動作(とプイグの叫び声)に、この日はジャイアンツのニック・ハンドリー捕手が反応。プイグに何事か言った。今度はプイグが反応した。するとハンドリーは立ち上がってまた何か言う。プイグはハンドリーの胸を二度押した。

これをきっかけに両軍のベンチとブルペンから選手らがグラウンドに飛び出した。プイグはドジャースの一塁ベースコーチ、ジョージ・ロンバルディーに体を押さえられたハンドリーに殴りかかる。プイグのパンチはハンドリーに届いたが、ハンドリーのマスクを叩いただけだった。

<マックス・ウィルドスタインのツイート>
今夜のドジャース対ジャイアンツ戦は、ヤシエル・プイグ対ニック・ハンドリーで興味深いものになった。二人とも退場となった。

プイグとハンドリーはともに退場処分を受けた。

プイグは試合後、ハンドリーが蔑むような言葉を投げかけたと言って非難した。

<J.P.ホーンストラのツイート>
ヤシエル・プイグは(通訳を通じて)「(ハンドリーが)文句を言うのはやめて打席内に戻れ、と言った。その後もぶつぶつ言ってきた。彼らにわれわれの家を悪く言われたくない」。

ハンドリーはプイグとの件の詳細に触れることを拒んだ。

<アレックス・パブロビッチのツイート>
ハンドリーはプイグに何を言ったか話さなかった。「グラウンドの中でのことは、グラウンドの外には持ち出さないものだ」とのことだった。

プイグはMLB機構から出場停止処分を受ける可能性に言及した。彼は通訳を通じ、もし自分に処分が科せられるのなら、同じ処分がハンドリーにも科せられなければならない、とした。

<ペドロ・モウラのツイート>
出場停止処分の可能性について聞かれたプイグは「もし自分に処分が下されるなら、彼(ハンドリー)も同じ処分を受けるのが筋だと思う。代理人にそうしてもらうつもりだ」。

原文:Yasiel Puig shoves, swipes at Nick Hundley during argument over bat slap
翻訳:Hirokazu Higuchi

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