【動画】アーロン・ジャッジ、ライトから100マイル超の好返球

Tom Gatto

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アーロン・ヒックス、アーロン・ジャッジ、ジャンカルロ・スタントン…メジャーリーグ界最強の肩を持つ外野手を擁するヤンキースだが、中でもジャッジが金曜夜、ニューヨークはブロンクスでその強肩を披露した。

ニューヨークの右翼手ジャッジは、7回表、打席に入ったエンゼルズのコール・カルフーンの打った球を返球。その速度はなんと時速100.5マイルに到達したのだ。ESPNのコーリー・ハービーが伝えたMLB.com上の統計ページ、スタットキャスト掲載の数値によると、その球速は今シーズン、同じポジションの選手が放った返球速度の中では、「最強」を記録したという。しかも今回塗り替えられる以前の記録、99.9mphの保持者は誰だったか、というと…これもジャッジだったのだ。

この速さ。打球速度並みだ。

ジャッジは試合後、自分の返球速度に関し、YESネットワークを通じて、笑いながらジョークを飛ばした

「ついに達成したよ。100を出そうとずっと頑張っていたんだ」

「100の数字を超えることができて、うれしいよ。おかげでいい1日になった」

ジャッジは7回に再び強肩ぶりを見せた。二塁にいたマーティン・マルドナードを、右翼奥からの返球でアウトにしたのだ。

えっ、ヤンキー・スタジアムのライトはそれほど奥深くないし、マルドナードはキャッチャーだから、そんなに驚きには値しないって? それもしかり。だがジャッジはその返球を、いともたやすくやってのけたのだ。

ジャッジはその返球速度において、ほかの外野手たち、特に昨年時速105.5マイルの送球を見せたヒックスと肩を並べなければならない、というわけだ。

もう1人の外野手、スタントンは3人の中ではどちらかと言うとスピードよりもコントロールで勝負する「ジャンクボーラー」。たったの93.6mphで、ジャイアンツのブランドン・クロフォードを刺したこともあったほどだ。

原文:Aaron Judge keeps up with Yanks OF mates by uncorking 100.5 mph throw, laser from corner
翻訳:Noriko Tabei

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Tom Gatto

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Tom Gatto joined The Sporting News as a senior editor in 2000 after 12 years at The Herald-News in Passaic, N.J., where he served in a variety of roles including sports editor, and a brief spell at APBNews.com in New York, where he worked as a syndication editor. He is a 1986 graduate of the University of South Carolina.