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エンゼルスの大谷翔平投手。日本でもマメは経験しており、つねに予定通り次の登板をこなしてきた、と語った。オレンジカウンティ・レジスター紙が報じた。マイク・ソーシア監督も楽観的。マメのためにスプリットフィンガード・ファーストボールがよくなかったのだが、次の登板を回避する必要はないだろうとした。
天気が崩れることがなければ(今季は無視できる要素ではない)、次回登板は24日、王者アストロズ戦での先発になる。
Mike Scioscia said hopefully Ohtani will make his next start. He said Ohtani isn’t that concerned. He also said Ohtani can still hit. #Angels
— Jeff Fletcher (@JeffFletcherOCR) 2018年4月18日
レッドソックス戦では4安打、3失点。エンゼルスは1—10で敗れ、大谷は初黒星(2勝1敗)を喫した。防御率は2.08から3.60に膨れ上がった。
スタッツ面をひとつ挙げておこう。USAトゥデー紙によると、過去2試合で空振り率はメジャー1位の35.2%だった。それが66球を投げたレッドソックス戦では4.5%。38球を投げた二回表は一度も空振りを奪えなかった。
明るい材料も提供しておく。たとえ登板できなくても、打撃に支障はなさそうだ。ソーシア監督は19日にはDHで出場できるだろうと話した。
打者としては8試合で3本塁打、11打点、打率.367、出塁率.424、長打率.767の成績を収めている。
原文:Shohei Ohtani injury update: Angels P (blister) hopes to not miss start
翻訳:Hirokazu Higuchi