元レッドソックスの田澤が古巣ENEOSに14年ぶりに復帰「全力でチームに貢献したい」

Sporting News Japan Staff

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9月7日、ENEOSはMLBのボストン・レッドソックスなどで活躍した田澤純一が、2008年以来14年ぶりに復帰することを発表した。

ENEOSを通じて田澤は、「この度、ENEOS野球部に復帰することとなりました。2005年から4年間、ENEOS野球部には大変お世話になりました。在籍期間中は野球の技術だけでなく、社会人としての立ち振る舞い等、多くのことを学ばせていただきました。また、メジャーリーグへの挑戦の際、温かく送り出していただき、誠に感謝しております。ENEOS野球部に復帰したからには、まずは、目下10月30日に開幕する日本選手権大会でのダイヤモンド旗奪還を目指し、全力でチームに貢献したいと思いますので、ご声援の程、よろしくお願いいたします」とコメントした。

田澤は2009年からレッドソックスに移籍。その後、マイアミ・マーリンズ、ロサンゼルス・エンゼルスでプレー。通算388試合の登板で21勝26敗、防御率4.12の成績を残した。

その後は、ルートインBCリーグ、台湾プロ野球(CPBL)、そして今シーズンはメキシカンリーグでプレーしていた。

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