ワシントン・ナショナルズは、チームの方針に違反したという理由で、2017年ドラフト1巡目のセス・ロメロをスプリングトレーニングから自宅に強制送還したと、『ヤフースポーツ』が伝え、『ワシントン・ポスト』がチームの広報を通じて確認した。
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21歳の速球派左腕ロメロが違反したのは、MLBのものではなく、あくまでもチームの方針であると球団は伝えた。しかし、違反の詳しい内容については明らかにされていない。
ロメロは以前にも、ドラッグやケンカなど野球以外の数々の問題行動により、所属していたヒューストン大学野球部から強制退部させられている。
ナショナルズは、これらの問題を見てみぬふりをして、昨年のドラフト25位でロメロを獲得した。昨シーズン、ロメロはシングルAで短い期間しか投げていないが、チームは今シーズンのできるだけ早い段階で彼をメジャーで使うことを画策している。左腕不足のナショナルズにとって、ロメロはトッププロスペクトの1人なのだ。
『ワシントン・ポスト』によれば、ロメロの追放期間がどれほどになるか不明だが、現時点ではスプリングトレーニングに参加していない。
原文:Nationals send home 2017 top pick Seth Romero for violating team policy
翻訳:Atsuko Sawada
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