ワールドシリーズ優勝を讃える表敬訪問で、ホワイトハウスが誤表記連発
現地9日、2018年にワールドシリーズを制覇したボストン・レッドソックスが、ホワイトハウスを訪問した。トランプ政権への反発等の理由で参加を辞退する選手が相次ぐなど出だしから順調とは言い難かった今回の表敬訪問だが、実はホワイトハウス側も凡ミスを連発していたとして話題となっている。
ホワイトハウスはまず公式サイトにて、「トランプ大統領が2018年ワールドシリーズのチャンピオン、ボストン・レッドソックスをホワイトハウスに招きます」と題したお知らせ記事でレッドソックスの綴りを誤表記。“Red Sox”となるべきところを“Red Socks”としていた。
続いて、ホワイトハウスは報道関係者向けのEメール内で、“ワールドシリーズ”を“ワールドカップ”と記載して送信。これに気づいたメディア関係者たちがスクリーンショット画像をツイートし、話題となった。
The White House has sent out a transcript of the presidents appearance with the “World Cup series champion” Red Sox. pic.twitter.com/G3BVlHvzmA
— Jake Sherman (@JakeSherman) 2019年5月9日
ツイート:
「ホワイトハウスが、“ワールドカップチャンピオン”のレッドソックス訪問当日の流れを送ってきた」
今回の訪問に関しては、ムーキー・ベッツやデビッド・プライスを含む11人の選手が同行を拒否。アレックス・コーラ監督も2018年にハリケーンに襲われた故郷プエルトリコの惨状を憂慮して参加しなかった。
当日、トランプ大統領は欠席した選手らについては一切の言及をせず、「レッドソックスの選手たちはそれぞれに輝かしく、何世代にも渡る伝統を体現する優れた存在である」と語った。
Thank you to the @WhiteHouse for hosting us today and honoring the 2018 World Series Champions! pic.twitter.com/ejH8tjDwbK
— Boston Red Sox (@RedSox) 2019年5月9日
レッドソックスの公式ツイッター:
「本日はホワイトハウスにお招きいただき、2018年のワールドシリーズ優勝を讃えてくださり、ありがとうございました!」
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です