レッドソックス招待したホワイトハウスが、チーム名誤表記など粗相連発

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ワールドシリーズ優勝を讃える表敬訪問で、ホワイトハウスが誤表記連発

現地9日、2018年にワールドシリーズを制覇したボストン・レッドソックスが、ホワイトハウスを訪問した。トランプ政権への反発等の理由で参加を辞退する選手が相次ぐなど出だしから順調とは言い難かった今回の表敬訪問だが、実はホワイトハウス側も凡ミスを連発していたとして話題となっている。

ホワイトハウスはまず公式サイトにて、「トランプ大統領が2018年ワールドシリーズのチャンピオン、ボストン・レッドソックスをホワイトハウスに招きます」と題したお知らせ記事でレッドソックスの綴りを誤表記。“Red Sox”となるべきところを“Red Socks”としていた。

続いて、ホワイトハウスは報道関係者向けのEメール内で、“ワールドシリーズ”を“ワールドカップ”と記載して送信。これに気づいたメディア関係者たちがスクリーンショット画像をツイートし、話題となった。

ツイート:

「ホワイトハウスが、“ワールドカップチャンピオン”のレッドソックス訪問当日の流れを送ってきた」

今回の訪問に関しては、ムーキー・ベッツやデビッド・プライスを含む11人の選手が同行を拒否。アレックス・コーラ監督も2018年にハリケーンに襲われた故郷プエルトリコの惨状を憂慮して参加しなかった。

当日、トランプ大統領は欠席した選手らについては一切の言及をせず、「レッドソックスの選手たちはそれぞれに輝かしく、何世代にも渡る伝統を体現する優れた存在である」と語った。

レッドソックスの公式ツイッター:

「本日はホワイトハウスにお招きいただき、2018年のワールドシリーズ優勝を讃えてくださり、ありがとうございました!」

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。