レッドソックス、プイグのトレードを拒否

Alec Brzezinski

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ボストン・レッドソックスは、自軍の外野手ジャッキー・ブラッドリーとロサンゼルス・ドジャースの外野手ヤシエル・プイグのトレードを拒否した。

ブラッドリーは昨季、2016年のような活躍はできなかったが、オールスター後は17本塁打、63打点をマーク。2016年は26本塁打、87打点を記録した。

 

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プイグは昨季、28本塁打、74打点、15盗塁など自己最高レベルのシーズンを送った。彼はまたポストシーズンでも3本塁打、10打点を記録した。

ブラッドリーは2020年までレッドソックスに保有権がある。プイグは2018年終了後、フリーエージェントになる。

二人は良く似た選手で、長打力はあるが出塁率が安定しない。総合的にはプイグはやや優れた選手といえる。

しかし、レッドソックスは彼らがよく知る選手と戦い続けることを選択した。

原文:MLB trade rumors: Red Sox turn down trade for Dodgers OF Yasiel Puig

翻訳:Muneharu Uchino

Alec Brzezinski