レッドソックスはプレーオフ進出ならず!? 超早2019年MLB予想【前編】

Joe Rivera

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スプリングトレーニングの季節が近づいてきた。

いや、まだ空気は冷たくなりかけだし、野球のシーズンが終わってから1週間も経っていないのだが、しかしスプリングトレーニングは確実に近づいている。

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もし私がこれまでに書いた記事を読んでいただけているならば、私が予想を的中させることに長けていることをあなたはご存知だろう。私は大まじめだ。一部のリーグ関係者は私を「ノストラダムス」と呼んでいる。

あなたが冬のブーツを履いてシャベルを持つ前に、少し早すぎる2019年シーズンの予想をお届けしよう。身体の芯から温まること間違いなしだ。

レッドソックスとドジャースはプレーオフ進出を逃す

私たちは忘れているかもしれないが、今シーズンの大部分、ロサンゼルス・ドジャースは平凡なチームだった。ザック・スナイダーの映画のプロットよりも貧弱だったナショナル・リーグ西地区で、ドジャースは163試合目に勝利し、何とか地区優勝、プレーオフ進出を果たした。ポストシーズンで彼らが成し遂げたことは価値のあることだが、2018年はナショナル・リーグ全てのチームと同様に、アメリカン・リーグに圧倒されたことは明らかだった。

来年も他のチームが同じくらい弱いことを期待してはいけない。ナショナル・リーグ西地区の展望は未知だが、苦戦した今年と同じように、ドジャースが再びプレーオフに進出できるという保証はない。

さて、ここで議論すべきは、ワールドシリーズを制したばかりのレッドソックスが来年、10月の舞台を逃す可能性だ。新しく生まれ変わったニューヨーク・ヤンキース、そしてタンパベイ・レイズとトロント・ブルージェイズの躍進、さらにはアメリカン・リーグ全体の底上げにより、レッドソックスは来年のプレーオフを、ソファに座ってクラムチャウダーを飲みながら見ることになるかもしれない。

私の予想は、レッドソックスはアメリカン・リーグ東地区でヤンキース、レイズに次ぐ3位に終わり、ドジャースはナショナル・リーグ西地区4位に終わるというものだ。

ヤンキースは再び、シーズン最多本塁打記録を更新する

ヤンキースは今年、レギュラーシーズン162試合で267本塁打を放ち、1997年のシアトル・マリナーズが記録した264本塁打を更新した。ヤンキースは来季、新たに記録を塗り替えるだろう。

考えてみよう。ヤンキースはスター右翼手のアーロン・ジャッジを今季、故障で2カ月欠いていた。一塁手、それからゲイリー・サンチェスも、故障や不振により、安定した打棒を発揮することができなかった。

遊撃手のディディ・グレゴリウスは来季、トミー・ジョン手術からのリハビリのためシーズン半ばまで出場できないが、それでもヤンキース打線は新記録達成に十分なパワーを有している。

気が狂ったと思われるかもしれないが、ヤンキースは2019年、300本塁打を記録するだろう。そのうち30本は、フリーエージェントで獲得した(きっとするであろう)マニー・マチャドによる一発だ。

後編へ続く)


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Joe Rivera