レッドソックスの主砲、5年前に投稿した「ヒトラー写真」について釈明

Chelsea Howard

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レッドソックスの主砲J・D・マルティネスが28日、5年前にインスタグラムに上げた問題の投稿について「誰かを傷つけようという意図はなかった」と釈明し、「合衆国憲法修正第2条を支持する」と言った。

ESPNによるとマルティネスは「あの投稿をした当時、合衆国憲法修正第2条に関する議論が過熱していた。誰かを傷つけようという気持ちはなかった」と報道陣に答えた

2013年、25歳だったマルティネスは「国家を征服するには、市民から武器を取り上げることが一番だ」とのヒトラーの言葉を添え、ナチ式の敬礼をしているアドルフ・ヒトラーの写真を投稿した。

 

This is why I will always stay strapped! #thetruth

JD Martinezさん(@jdmartinez28)がシェアした投稿 -

<マルティネスのインスタグラム>
だから僕はいつも銃を持っている #thetruth

今31歳のマルティネスは「確かに投稿した。誰かを傷つけようという気持ちはなかった。自分の意見を言ったまでだ。信じていた政治的見解を発信しただけだ。私は憲法と修正第2条を支持する。誇りに思っているし、断固として支えていく」と話した。

いまマルティネスは野球に集中したいと思っている。過去の投稿がプレーの邪魔にならないように望んでいる。

「今回の件がプレーの妨げにならないようにしたい。君たちが話しているのは過去のことだ。投稿したのは確かだし、だからいまこうして取材に答えている。だがいま私の頭にあるのはシーズンのことだ。優勝することだ。誰にでも政治的な信念を持つことが許されている。そして誰にも自分の信じることを支持する権利が保障されている。それが米国だ。何もみんなに同意することはない。それだからこそ、わが国は偉大なのだ」(マルティネス) 

原文:J.D. Martinez defends controversial Hitler Instagram post
翻訳:Hirokazu Higuchi


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