レッドソックスが2018年に向けて補強すべきポイント

Alec Brzezinski

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ボストン・レッドソックスのオフシーズンはまだ終わっていないが、実際の計画がどのようなものなのか、多くの人は知らない。編成最高責任者のデーブ・ドンブロウスキーは通常、ウィンターミーティング期間中に存在感を見せつけるが、彼とレッドソックスはまだ沈黙している。

エリック・ホズマーやJD・マルティネスを狙っているという噂はあるが、具体的なアクションはまだ起きていない。レッドソックスは昨季、得点数がメジャー10位で打率がメジャー13位だったが、ラインナップをさらに補強するのは悪くない。

 

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ハンリー・ラミレスが指名打者専属になりそうなので、レッドソックスはホズマーが欲しいだろう。サンディエゴ・パドレスも元カンザスシティ・ロイヤルズのスラッガーに興味を持っているが、より大金を支払えるレッドソックスにチャンスがありそうだ。

マルティネスも良いだろうが、レッドソックスは先発投手も見つけなければならない。現在の中心選手は優秀だが、デービッド・プライスは昨季僅か11先発で、若干の衰えが見られる。リック・ポーセロも2016年にサイ・ヤング賞を受賞した後、平凡な投手に戻ってしまった。ダルビッシュ有やジェイク・アリエタを必ずしも必要とはしていないが、アレックス・コブやランス・リン、ハイメ・ガルシアらは良い補強になるだろう。

原文(抜粋):How the Red Sox, Nationals, Dodgers can bounce back from lackluster winter meetings

翻訳:Muneharu Uchino

Alec Brzezinski