レイズのエース左腕スネルが故障者リスト入り　その“痛すぎる”理由に悶絶

右足薬指を骨折、その理由は？

現地16日、タンパベイ・レイズのサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネルが、右足薬指の骨折で10日間の故障者リスト入りした。

MLB公式によると、スネルが怪我をした場所は自宅のバスルームだった。14日の日曜日、シャワーを浴びていたスネルは、花こう岩でできた重量のあるスタンドを移動させようとしていた。そのスタンドがいくつかのパーツに分かれていることを知らなかったスネル。持ち上げた際にポールの部分が右足に落下し、その衝撃で薬指が骨折してしまったという。

そのあまりに痛そうなケガとは裏腹に、スネルが離脱するのは現地19日に先発が予定されているボストン・レッドソックス戦を含む1、2試合だという。24日には復帰予定。

2018年シーズンに21勝5敗、防御率1.89をマークし、ア・リーグのサイ・ヤング賞を受賞したスネルは、今季4試合に先発、2勝1敗、防御率は2.16。

レイズは現在12勝4敗。2位のニューヨーク・ヤンキースと5.5ゲーム差をつけ、ア・リーグ東地区首位を独走中だ。

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です