ヤンキース田中将大は7回途中5失点も味方の援護があり4勝目をマーク

田中将大は1ヶ月ぶりの白星

＜ヤンキース 12-5 メッツ｜6月11日（日本時間6月12日）・ヤンキースタジアム＞

現地6月11日（日本時間6月12日）、ヤンキースの田中将大が本拠地ヤンキースタジアムで行われたメッツ戦に先発した。

前日の試合が雨で中止となりスライド登板となった田中。しかし、その不安を感じさせない立ち上がりを見せる。初回2死から3者連続三振を奪うなど、2回までパーフェクトピッチング。

しかし3回、先頭打者を失策で出塁を許すと連打で1点を失い、なおも無死一、二塁のピンチ。ここでジェフ・マクニールに本塁打を許してしまう。後続を打ち取ったものの、この回4失点となった。

つづく4回に先頭打者をまたしても失策による出塁を許し、その後2死一、三塁と再びピンチ。しかし、ここは次打者を空振り三振に仕留め無失点で切り抜けた。

その後6回に1点を失うも味方の大量援護にも恵まれ、7回途中5失点（自責4）で今シーズン4勝目（5敗）をマークしている。田中にとって5月12日以来、およそ1ヶ月ぶりの白星となった。

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です