田中将大は5回に4点を失う
＜ブルージェイズ 4-3 ヤンキース｜6月4日（日本時間6月5日）・ロジャーズ・センター＞
現地6月4日（日本時間6月5日）、ヤンキースの田中将大が敵地で行われたブルージェイズ戦に先発した。
1回、田中は先頭打者に安打を浴びると、四球と暴投も絡み1死一、三塁のピンチを招く。しかし、ここは4番のロウディ・テレスを併殺に打ち取り無失点で切り抜ける。
その後、2回から4回までパーフェクトピッチングを見せブルージェイズ打線を寄せ付けない。
味方打線による2点の援護もあり、ここまでは順調な試合運びだった。
しかし5回に突如崩れてしまう。先頭のランドル・グリチェクに本塁打を浴びて1失点。その後、四球出だした走者を置いてフレディ・ガルビスにも一発を許してしまう。さらに2死後に連打を浴びさらに1失点。この回一挙に4点を失い、逆転を許すことになる。
6回は安打と死球で2死一、二塁とするが次打者を打ち取り無失点。この回でマウンドを降りている。
結局、この日の田中は6回4失点、被安打6、奪三振2、与四死球3（85球）の内容だった。試合はそのままヤンキースが敗れ田中は5敗目（3勝）を喫している。
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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です
