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ヤンキースは期限日前のトレードの可能性について、メッツと引き続き連絡を取り続けている。
ゼネラルマネージャーのブライアン・キャッシュマンは、7月31日まで引き続き対話を続けていくとしつつ、特にメッツについて言及。ヤンキースは、ジェイコブ・デグロム、あるいはノア・シンダーガードをトレードで手に入れたいとの希望を捨てずにいるようだ。ただしシンダーガードに関しては、デグロムほどの噂にはなっていない。
キャッシュマンはバーゲン・レコード紙を通じ、
「私は今後もずっと、ほかのすべてのチーム同様、メッツとの話を続けていく。そして願わくは、トレードの期限日にはいつもそうであるように、双方がともに『踊れる』ような、『正しい曲』を見つけられることを期待している」
と発表した。
Brian Cashman, re: trade conversations:
— Pete Caldera (@pcaldera) 2018年6月29日
"I'll stay in touch with the Mets as well as everybody throughout...(and) the hope is, like any trade deadline, find the right song that we can both dance to.''
<Bergen Recordのヤンキース担当レポーター、ペテ・カルデラのツイート>
「私は今後もずっと、ほかのすべてのチーム同様、メッツとの話を続けていく。そして願わくは、トレードの期限日がいつもそうであるように、双方がともに『踊れる』ような、『正しい曲』を見つけられることを期待している」
デグロムはこれまで、ほかのトレード関連の話題でも何度となくその名が挙げられてきている。メッツのアシスタント・ゼネラルマネジャーのジョン・リコは木曜、チームとしてはデグロム、さらにはシンダーガードなどの大物取引も含め、すべての可能性についてオープンに考える必要がある、としている。
「(メッツのゼネラルマネジャーの)サンディには考えがあるということは理解している。我々はともに、話し合っていくつもりだ。あの2人は我々チームの非常に重要な一部だから」とリコは話す。
「そして私は思うに、我々は、あらゆることを検討する必要がある。だが彼らのようなローテーショントップの投手、ゲームチェンジャーを動かすには、長期的な視野を持って、厳密に考慮していかなければならない」
キャッシュマンのコメントが示唆する通り、ヤンキースがメッツ側の考えを考慮していることは確実なようだ。
ヤンキースのオファーは、メッツを動かすのに十分なものである可能性もある。だがメッツの2人の先発投手のうち、いずれかを手に入れることに関しては、ありとあらゆる「好条件」が必要だ。言い換えれば、この2人、どのチームにとっても高額すぎてただ手が出ない、という可能性もある。
原文:MLB trade rumors: Yankees staying in contact with Mets on deals
翻訳:Noriko Tabei
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