ヤンキース、先発投手サバシアらDLへ

Bill Marx

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ヤンキースは4月7日(現地時間)、CCサバシアと三塁手ブランドン・ドルーリーが故障者リストに入るとチームのウェブサイトで発表した。

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サバシア(0勝0敗、防御率4.00)は、3月31日の初登板で5イニングを投げ、6日の2試合目の登板では4イニングを投げたが、ヤンキースは彼を10日間DLに入れることにした。2試合ともに、サバシアは右の股関節に違和感を覚えており、早めに降板させている。ヤンキースはサバシアが状況をより詳しく確かめるためMRI検査を受けると発表した。 

ヤンキースはトリプルAのスクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースからルイス・セッサを呼び、5日にサバシアが登板するはずだったレッドソックス戦で投げた。25歳のセッサは過去2年間、ヤンキースで27試合に登板(先発は14試合)して4勝7敗、防御率は4.49を記録している。 

ドルーリーは偏頭痛のような症状を抱えており、7−3で敗れた7日の試合で6回に途中交代していた。ヤンキースはドルーリーを月曜に検査させることにしている。 

ヤンキーズのアーロン・ブーン監督は「私たちにできることは、彼を支援することだ。彼が良い答えを得ることができればと考えている」と話す。「(DL入りしたことは)驚くだろうが、人間的な視点で見れば選手のためになっていると感じる」 

ミゲル・アンドゥハーが土曜日から三塁手を務めている。ドルーリーは全8試合に出場し、打率.217、1本塁打、4打点を記録していた。 

原文:Yankees place CC Sabathia, Brandon Drury on disabled list
翻訳:Hiroshi Ito

Bill Marx