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マニー・マチャドは対戦相手ファンからの激しいブーイングを前向きに捉えているようだ。
5月27日ヤンキーススタジアム、ニューヨーク・ヤンキース対サンディエゴ・パドレスの3連戦初戦において、パドレスのスラッガーを出迎えたのはブーイングの嵐だった。
MACHADO GETS BOOED! 😂😂😂 pic.twitter.com/iKO9jnhiYb
— 28 in 2019 #TeamMeredith (@YANKEESNATlON) 2019年5月27日
「どこに行ってもブーイングを受けるんだ」と試合後にマチャドはニューヨークデイリーニュースの記者に話した。「偉大な選手はブーイングを受ける。よくあることだよ」。
観客からのブーイングが普通よりも激しいかどうかを尋ねたところ、マチャドは区別することはできないと答えた。その返答は、野次が以前よりも酷くなっているとをほのめかしているようだ。
「どうやって比べることができる?ブーイングはブーイング」とマチャドは言い、「(今日は試合に)負けたからね。最悪な気分だよ」と続けた。
公平な立場から言うと、ヤンキースファンがマチャドを嫌うには理由がある。彼は今まで対ヤンキース戦において22本ものホームランを放っているのだ。しかしながら、27日の試合では4打数1安打、1三振、ダブルプレーと成績は振るわなかった。
オフシーズンのフリーエージェントだった期間中、彼はヤンキースの選手としてプレーすることに興味を示していた。彼はヤンキースからの2億20万ドルのオファーを断って、最終的に10年3億ドルの超大型契約をパドレスと交わしたと報道されている。試合では「(超大型契約は)過大評価だ!」というコールが球場全体に鳴り響いていた。
「ニューヨークヤンキースでも、望んでいる選手すべてを手に入れることはできない」今年2月にマチャドがパドレスと契約締結した後、ヤンキースのゼネラルマネージャーであるブライアン・キャッシュマンは語っていた。「私たちのチームに噛み合うかどうか、空いているポジション、マーケットで支払える金額が現状からみて保証できるかどうかを考えて選手を維持する必要があるからね」と説明していた。
27日の試合結果は5対2でヤンキースの勝利。現在のヤンキースの成績はALリーグで35勝18敗。マチャドを獲得せずとも十分な成績を挙げている。
原文:Manny Machado shrugs off loud Yankees fans: 'Great players get booed'
翻訳:Meg Nash
編集:SNJ編集部
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です