ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジの復帰長引く、まだバット振れず

Travis Durkee

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ヤンキースが、本気でア・リーグ東地区首位のレッドソックスに追いつくつもりなら、アーロン・ジャッジを打線に加えることが重要であることは間違いない。

27日、ジャッジはヤンキー・スタジアムで、走塁と守備の練習に参加したが、骨折した右手首をテストするために、バットを振ることはなかった。 

「彼はバットを握れるはずだ」ヤンキースのブーン監督は、yankees.comに対し述べた。「彼はたくさんのことができる。上半身を鍛えるトレーニングを積んでいるからだ。しかし、次のレベル、つまりバットを本格的に振るレベルには、まだ達していない。彼のケガは骨折なので、痛みが完全になくなり、完治する必要がある。快方に向かってはいるが、時間がかかるものなんだ」(ブーン監督)。

<ヤンキースの担当記者Pete Calderaのツイート>
アーロン・ジャッジ、外野で軽めの守備練習を行う。

ジャッジは、7月27日に3週間の予定で故障者リストに入った。リハビリのプロセスにイラついていることを認めながらも、ジャッジは痛みが完全に引くまではバットを握らないと誓った。 

ヤンキースにとって、いい知らせもある。右股関節痛で離脱している正捕手ゲーリー・サンチェスが、26日にトリプルAの試合に出場し、1本のソロホームランを含む4打数2安打と活躍した。 

<ヤンキース3A、レイルライダースの担当記者Conor Foleyのツイート>
ゲーリー・サンチェスが強烈に打ち返した。サンチェスがレイルライダースで放った、今季3本目のホームラン。

8月20日に左かかとの打撲で故障者リスト入りしている遊撃手のディディ・グレゴリウスも快方に向かっている。グレゴリウスは27日に「遅かれ早かれ」復帰するつもりだと述べた。 

原文:Aaron Judge injury update: Yankees OF still not swinging a bat
翻訳:Atsuko Sawada


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