今年のアメリカン・リーグ新人王に輝いたニューヨーク・ヤンキースの外野手、アーロン・ジャッジは11月20日、ロサンゼルスで左肩の関節鏡視下手術を受けた。ヤンキースが21日に発表した。スプリングトレーニングの前には完全に回復することが見込まれている。
球団広報はツイッターで、ロサンゼルスのカーラン・ジョーブ整形外科でニール・エラトラッシュ医師によって行われた手術は「遊離体の除去と軟骨のクリーニングを含んでいる」と伝えた。
Update on OF Aaron Judge: pic.twitter.com/Sr0ockH1Pg
— Yankees PR Dept. (@YankeesPR) November 21, 2017
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ジャッジはシーズンの大半で肩の痛みに苦しみ、夏場のスランプの原因にもなった。それでも彼は戦い続け、9月には近年のメジャーリーグで最高級の1ヶ月を送った。
メジャーリーグで最初のフルシーズンを過ごした25歳のジャッジは2017年、メジャーの新人記録となる52本塁打を放ち、打率.284、出塁率.422、長打率.627、打点114をマーク。ヤンキースをポストシーズン進出に導いた。