ニューヨーク・メッツは、ノア・シンダーガードの価値を知っている。
ジ・アスレチックが匿名関係者の話として報じたところによると、メッツはシンダーガードをトレードで放出してプロスペクト(若手有望株)を獲得するという、長期的視点の投資を行うつもりはない。
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そうではなく、メッツは来季以降、すぐに活躍できる即戦力の選手を求めている。
シンダーガードは2022年にフリーエージェントとなる予定で、サイヤング賞を受賞したジェイコブ・デグロームは2021年にまで市場に出ない。しかし、メッツが未来を見据えた再建モードに入っている今、「ソー」の愛称を持つ26歳のシンダーガードに複数球団が興味を示している。
シンダーガードは2018年、25試合に先発して154 1/3イニングを投げ、13勝4敗、防御率3.03を記録した。2017年シーズンは右広背筋を故障し、ほぼ全休した。
メッツは2018年シーズンを77勝85敗で終え、ナショナル・リーグ東地区4位だった。
原文:MLB trade rumors: Mets unlikely to deal Noah Syndergaard for prospects
翻訳:Muneharu Uchino
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