マーリンズのCEOジーターにインタビュアーが皮肉「わざと負けようとしている?」

Gabrielle McMillen

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フロリダ・マーリンズのCEOであるデレク・ジーターは波乱含みのスタートを切ったが、元スラッガーの彼は最終的にチームが成功するという望みを持ち続けている。

米ケーブルケーブル局HBOの番組「ブライアント・ガンベルのリアルスポーツ」でのインタビューの中でジーターは、開幕から5勝15敗のマーリンズの成績は意図的なものであることについて否定した。 

「わざと負けている? わざと、とはどういうこと?」と、ジーターは語った。「我々は日々試合に勝利するために努力している。フィールドに立つときには、どんな試合でも勝利するチャンスがあるんだ。毎回、どんな試合でもだ」 

「自分のチームが負けることを期待しているなどありえない。絶対にね」 

ブライアントはジーターの発言を遮ろうとしたが、彼はすぐさま、それを制した。 

「今、あなたが考えているようなことを口にすることはないよ」と、ジーターは言った。「言いたいことも、考えていることも分かる。私はそうは思っていないんだ。あなたは心の中で分かっていないね、と考えているのだろう。私たちの考えは違うものだ。ゴルフのコース上では待てないだろうね。あなたのメンタルは弱いという言葉を待つことはできないよと言いたいんだ」 

ジーターは、オフシーズンに行ったジャンカルロ・スタントン、クリスチャン・イエリッチ、マーセル・オズナ、そしてディー・ゴードンら、大型選手の放出により、多くの批判にさらされていた。しかし、彼はいまだにマーリンズは当然優勝争いに加わるものだと考えている、と述べた。 

「私がフィールドに立って戦う選手たちを信じなければ、一体誰が彼らを信じるのだというんだい?」と、ジーターは質問した。

原文:Derek Jeter denies Marlins are tanking: 'We're trying to win ball games every day'
翻訳:Ayako Hayashi

Gabrielle McMillen