▶MLBを観るならDAZNで。1カ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
6月6日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でマメにより緊急降板したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、次回の登板が不透明なようだ。
『Orange County Register』によると、マイク・ソーシア監督は大谷のマメについて、同じく降板につながった4月のときのように悪くない様子と話していた。前回降板したときも、大谷はその後予定通りに先発登板している。
Mike Scioscia said Ohtani’s blister was not as bad the last one, and he didn’t miss a start that time. He said they aren’t sure what will happen this time. Ohtani is not available to talk tonight, Angels say. In the trainers room and then they are flying.
— Jeff Fletcher (@JeffFletcherOCR) 2018年6月7日
エンゼルスは打者・大谷をDHで起用し、投手・大谷の登板を中7~10日としてきた。6月8日から始まるミネソタ・ツインズとの3連戦以降の先発予定は公にされていない。
次回登板の可能性は、6月17日までのオークランド・アスレチックスとの3連戦のどこか。もう少し時間が必要な場合、エンゼルスはその後ホームに戻り、18日と19日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦する。
4月17日のボストン・レッドソックス戦で2回降板となった大谷だが、以降も5試合で先発登板。いずれも5回以上を投げ、指に煩わされる様子もなかった。
ロイヤルズ戦では速球が99マイル(159キロ)を記録し、3回までは相手を抑えていた。だが4回、マイク・ムスターカスに安打を許すと、マーティン・マルドナードの後逸で進塁され、タイムリーヒットを打たれる。その後2者連続で四球とするも、1失点に抑えてこのイニングを終えた。
ソーシア監督によると、大谷はイニング間にダグアウトで指揮官とトレーナーに指を見せていた。5回のウォームアップに送り出したが、そのアップのときから大谷が影響を感じていたという。
そしてソーシア監督とトレーナーがマウンドに向かい、少し話し合った末に、大谷は降板することに。明らかにフラストレーションを感じている様子でマウンドを降りた。
エンゼルスは4-3と試合を制し、4連勝で35勝28敗。地区首位のシアトル・マリナーズとは4ゲーム差で、2位ヒューストン・アストロズとは同3差だ。
原文:Shohei Ohtani injury update: Pitching status unclear because of blister(抄訳)
翻訳:Hiroaki Nakamura
【DAZN関連記事】
● 【必読】DAZN(ダゾーン)の"トリセツ" 最新・2018年版!
● ネットでプロ野球中継を視聴する方法を紹介
● DAZNでのプロ野球の放送予定や試合スケジュール
● DAZNでF1放送を視聴する方法は?
● 【最新・2018年版】F1の放送予定・レース日程まとめ
● ネットでMLB中継を視聴する方法を紹介
● MLBの試合日程・放送予定|テレビでの視聴も可能?/2018シーズン