マメで降板の大谷翔平、次回先発は不透明。中8日以上か

Bob Hille

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6月6日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でマメにより緊急降板したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、次回の登板が不透明なようだ。

Orange County Register』によると、マイク・ソーシア監督は大谷のマメについて、同じく降板につながった4月のときのように悪くない様子と話していた。前回降板したときも、大谷はその後予定通りに先発登板している。

エンゼルスは打者・大谷をDHで起用し、投手・大谷の登板を中7~10日としてきた。6月8日から始まるミネソタ・ツインズとの3連戦以降の先発予定は公にされていない。

次回登板の可能性は、6月17日までのオークランド・アスレチックスとの3連戦のどこか。もう少し時間が必要な場合、エンゼルスはその後ホームに戻り、18日と19日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦する。

4月17日のボストン・レッドソックス戦で2回降板となった大谷だが、以降も5試合で先発登板。いずれも5回以上を投げ、指に煩わされる様子もなかった。

ロイヤルズ戦では速球が99マイル(159キロ)を記録し、3回までは相手を抑えていた。だが4回、マイク・ムスターカスに安打を許すと、マーティン・マルドナードの後逸で進塁され、タイムリーヒットを打たれる。その後2者連続で四球とするも、1失点に抑えてこのイニングを終えた。

ソーシア監督によると、大谷はイニング間にダグアウトで指揮官とトレーナーに指を見せていた。5回のウォームアップに送り出したが、そのアップのときから大谷が影響を感じていたという。

そしてソーシア監督とトレーナーがマウンドに向かい、少し話し合った末に、大谷は降板することに。明らかにフラストレーションを感じている様子でマウンドを降りた。

エンゼルスは4-3と試合を制し、4連勝で35勝28敗。地区首位のシアトル・マリナーズとは4ゲーム差で、2位ヒューストン・アストロズとは同3差だ。

原文:Shohei Ohtani injury update: Pitching status unclear because of blister(抄訳)
翻訳:Hiroaki Nakamura

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Bob Hille

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Bob Hille, a senior content consultant for The Sporting News, has been part of the TSN team for most of the past 30 years, including as managing editor and executive editor. He is a native of Texas (forever), adopted son of Colorado, where he graduated from Colorado State, and longtime fan of “Bull Durham” (h/t Annie Savoy for The Sporting News mention).