マチャドが初めて打ち明けた、パドレスを選んだ理由「勝利への意欲」

Chelsea Howard

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マチャドがパドレス入りを決めたのは「勝ちたい」から

アリゾナ州にあるスプリングキャンプのスタジアムで、フリーエージェント契約でサンディエゴ・パドレスと契約合意を決意した理由を、マニー・マチャドが初めて明かした。

「ゲームプランが好き。オーナーシップからフロントオフィス、コーチ陣、選手陣に至るまで」「なにもかも、全てがしっくりきた」とマチャドは2月22日、ESPN記者に説明した。

昨シーズン初めに三塁手から遊撃手へと転向したマチャドは、今回の決断に至った一つの要因に、ポジションが関係していると述べた。しかし、パドレスを選ぶ最後の決め手となったのは、チームが勝つことに重きを置いている点だという。

「遊撃手は大きなポイントだった。だけど、結局のところ、どこのチームで、どのポジションで、そしてどうなるかが重要だと思った」とニューヨークポストの記者に話し、「これまでずっと三塁手としてプレイをしてきた。(遊撃手の)スポットが開いていて、自分が望んだから転向した。でも、パドレスで三塁手としてプレイすることで、ほかの選手、若い選手を助ける素晴らしい機会を見いだせると思う」と続けた。

パドレスのジェネラルマネージャーであるA.J.プレラー氏によると、マチャドにとっては遊撃手でプレイする必要性よりも「勝利への意欲」が勝っているようだ。

「それが面と向かって話し合った際の会話のほとんどだった」とプレラーはESPNに説明した。「会話の中で彼が言い続けていたことの重要な点は、勝ちたい、ということだった。彼はこう言ったんだ。もしチームにとって、他の選手が遊撃手をする方がベストであるなら、私は喜んで三塁手としてプレイする、とね」。

パドレスの執行役会長であるロン・ファウラーと、ゼネラルパートナーのピーラー・サイドラーは、マチャドとの2時間に及ぶランチの後に、10年3億ドルという過去最高の大型契約が合意されたと明かした。

マチャドはこうも語った。「パドレスの一員になることを誇りに思っている」「最終的に、ここが私の求めていたところだった。ここにいれることがとても嬉しいよ」。

 

(訳:Meg Nash)

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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