▶MLBを観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
12月17日(日本時間18日)、読売ジャイアンツからポスティングシステムを利用してMLB挑戦を表明していた山口俊(投手)がトロント・ブルージェイズと基本合意したとアメリカの複数メディアが報じた。契約期間は2年で、約600万ドル(約6億6000万円)。メディカルチェックを受け、問題がなければ正式に契約を結ぶ見込み。
ブルージェイズの地元紙「トロント・スター」は、「ブルージェイズが日本の奪三振王・山口俊と契約」のタイトルで報道。山口が今シーズン170イニングを投げ勝利数(15勝)と奪三振(188)でリーグトップの成績を残したことを紹介し、「先発と救援の両方の可能性を持つ」とした。
ブルージェイズはアメリカン・リーグ東地区に所属しており、ヤンキースの田中将大(投手)やレイズに入団が決まった筒香嘉智(外野手)らと同地区となる。
契約が成立すれば、ブルージェイズは巨人に20パーセントの譲渡金を支払う。