16日、代打で登場したウィルソン・コントレラスは、ルイス・カスティーヨの投球を叩き、素晴らしい感触を得た。
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シカゴ・カブスの捕手であるコントレラスは、一塁に向かってゆっくりと8歩歩いたが、そこで打球がリグレー・フィールドのスタンドまで届いておらず、最下位のシンシナティ・レッズ相手に2‐2の同点に追いついたわけでもないことを悟った。コントレラスは慌てて二塁に頭から滑り込み、ツーベースとなった。そして、カブスの選手たちは誰も納得していなかった。
Disrespect 90. pic.twitter.com/uRewpOA2lQ
— Cut4 (@Cut4) 2018年9月16日
リスペクトのない90フィート(ホームベースから一塁までの距離)
ジョー・マドン監督は2‐1で敗戦した試合後、コントレラスについて厳しい言葉を述べた。
「あれはひどかった」NBCスポーツ・シカゴによると、マドン監督はそう語った。「あのプレーは全く気に入らない。問題あるプレーだ。チームの誰がも気に入らなかった」。
レイドバックな(リラックスした)姿勢で評判のマドン監督だが、ホームから一塁までの90フィートを全力疾走することは、彼のゴールデンルールだ。自身のチャリティ財団を「リスペクト90」と命名したほどである。
Contreras: "I thought it was gone. I hit it super good … Thank God I was able to run hard and make it to second base because what I did was not good for baseball. ... It was bad. I’m embarrassed with myself. I apologized to the pitcher and my team.''
— Phil Rogers (@philgrogers) 2018年9月16日
コントレラスのコメント。「ホームランだと思った。すごく良い感触だった…… 必死に走って二塁に到達できたことを神に感謝するよ。僕がしたことは野球において良くないことだったからね……あれはダメだった。恥ずかしい。相手投手、それからチームメイトたちに謝ったよ」。
コントレラスは「僕がしたことは野球において良くないことだった」と述べたように、後悔していた。結果的に試合の行方を左右はしなかったが、それはマドン監督、そしてナショナル・リーグ中地区優勝をミルウォーキー・ブルワーズと争うチームが求めているようなプレーではなかった。
原文:Joe Maddon rips Willson Contreras for admiring would-be home run: 'Horrible'
翻訳:Muneharu Uchino
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