プレーオフ13試合中12試合に登板! ドジャース中継ぎの柱、モロー

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ブランドン・モロー(ロサンゼルス・ドジャース)

層の厚いブルペンでそれほど重要な場面を任されていたわけではなかったが、プレーオフ突入後はチームの13試合中12試合に登板。ワールドシリーズ第5戦では重要な場面で痛打されたが、クローザーへの橋渡しを任されることも。昨年はマイナーで打ち込まれたが、今季は奪三振率が10.31まで上昇。元々、三振を奪う能力は高く、先発時代の2011年には200奪三振をクリアしてリーグトップの奪三振率10.19をマークしていた。近年は奪三振率とともに成績も落ち込み、チームの戦力になれず。それが、ドジャース加入の今季は、前年から速球の平均球速が3マイルも上がり97.7マイルに達した。2010年8月10日レイズ戦で9回2死までノーヒッター&17奪三振の快投。

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