ブルージェイズ地元メディア、元MLB捕手を「不適切な行動」で解雇

Travis Durkee

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『Blue Jays Central』でアナリストを務めていた元MLB捕手のグレッグ・ゾーン氏が、職場での「不適切な行動と発言」を理由に解雇されたと『Rogers Communications』が報じた。

報道によると、複数の女性がゾーン氏を告発したが、その詳細は明らかにされていない。

 

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「私たちの基準やコアバリューと明らかに反する種類の行動」と、『Rogers Media』のリック・ブレース代表は述べた。「私たちは全ての従業員が快適に過ごせ、尊重される、プロフェッショナルな職場を目指しています。私たちに話しをしてくれた全ての従業員に感謝し、彼女たちのプライバシーを守るために全力を尽くします」

46歳のゾーンは、MLBで捕手としてブルージェイズを含む計9チーム、16シーズンプレーした。彼は2011年から『Blue Jays Central』の一員となっていた。

原文:Blue Jays fire broadcaster Gregg Zaun over allegations of 'inappropriate behavior'

翻訳:Muneharu Uchino

Travis Durkee