ミルウォーキー・ブルワーズがナショナルリーグ優勝決定シリーズに進出した。
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クアーズ・フィールドで行われたナショナルリーグ・ディビジョンシリーズ第3戦を6-0で勝ち、コロラド・ロッキーズをスイープして突破を決めたブルワーズは、ロサンゼルス・ドジャースとワールドシリーズへの出場権を賭けて戦うことになる。
ブルワーズは1回にトラビス・ショーの内野ゴロで先制し、6回にはロッキーズの救援投手スコット・オバーグのボークとワイルドピッチで追加点を取って突き放した。
The @Brewers plate another run on a #Rockies balk. #NLDS pic.twitter.com/FdriQFLs2d
— MLB Network (@MLBNetwork) 2018年10月7日
ロッキーズのボークによってブルワーズが追加点
ヘスス・アギラル、オーランド・アルシア、そしてキーオン・ブロクストンがソロホームランを放つ一発攻勢で加点した。
Back-to-back!
— MLB Network (@MLBNetwork) 2018年10月7日
Keon Broxton adds to the @Brewers lead! #NLDS #OurCrewOurOctober pic.twitter.com/MqjUnJJBKB
オーランド・アルシアが9回表にソロホームラン。
連続弾!
キーオン・ブロクストンがリードを広げる一発!
ブルワーズは3試合通算で13-2とロッキーズを圧倒した。
序盤のチャンスを逃したロッキーズ
ロッキーズは序盤の得点機を逃したのが痛かった。
2回にトレバー・ストーリーのヒットで出塁し、カルロス・ゴンザレスの四球でスコアリングポジションにランナーを進めたロッキーズは1-1に追いつくチャンスがあった。しかし後続のイアン・デズモンドがフライアウト、トニーウォルターズがゴロアウトに倒れてチャンスを逸した。
3回にはDJ.ルメイユがツーアウトから二塁打を放ってチャンスを作ったが、ロッキーズのスター選手ノーラン・アレナドがショートゴロに打ち取られて残塁した。
ブルワーズの救援陣が奮闘
ブルワーズは先発のウェイド・マイリーを4回2/3で諦め、残り13アウトを託された救援投手5人が4回1/3を1安打2四球、6奪三振で無失点に抑えた。
ブルワーズがディビジョンシリーズを通じて信頼した救援陣は第1戦でも活躍しており、スイープの大きな原動力となった。
ブルワーズの勢いは止まらない
ブルワーズは9月22日以来1度も負けていない。
163試合目にナショナルリーグ優勝を決めたカブス戦の勝利を含めレギュラーシーズン最後の11戦を10勝しており、ポストシーズンに入っても3連勝した。
プレーオフを含む11連勝の勢いに乗ってブルワーズは優勝決定シリーズに向かう。
原文:MLB Postseason 2018: Three takeaways from the Brewers’ NLDS-clinching win over the Rockies
翻訳:Kaito Kato
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