NBC LAによると、ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズはライアン・ブラウンとマット・ケンプのトレードを検討しているようだ。
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もし実現すればブラウンがドジャースへ、ケンプがブリュワーズへ移籍することになるのだが、ドジャースがトレードに含まれる別の選手に関して躊躇しているようだ。
ドジャースはオフシーズン中にチームの年俸総額を抑えるために行ったトレードで、アトランタ・ブレーブスからケンプを獲得している。当初ドジャースは開幕前にケンプをさらに動かすと思われていたのだが、欲しがるチームが見つからなかったのか、トレード案を気に入らなかったのか、実現はしなかった。
ブラウンはキャリア通算打率が.302、通算本塁打が303本。ジャスティン・ターナーが負傷していることもあって、ドジャースは開幕からオフェンス力不足を感じさせている。ブラウンを獲得すれば、そこを補強することができるかもしれない。
David Stearns never comments on trade rumors — except this one. When he saw the Ryan Braun-Matt Kemp rumblings a half hour ago, he thought it was an early April Fools joke. “There’s nothing to it,” Stearns said.
— Adam McCalvy (@AdamMcCalvy) 2018年3月31日
「デイビッド・スターンズ(ブリュワーズGM)はトレードの噂に関してコメントは絶対にしない。今回を除いては。30分ほど前にライアン・ブラウンとマット・ケンプの噂をを目にしたスターンズは、ちょっと早いエイプリルフールだと思ったようだ。スターンズは『何もないよ』とコメントしている」。
原文:MLB trade rumors: Dodgers-Brewers talking Ryan Braun swap
翻訳:Reo Onishi