“フライボール革命”の申し子!ドジャースの大型新人ベリンジャー

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コディ・ベリンジャー(ロサンゼルス・ドジャース)

答えは、やはりホームランだった。天まで届けとばかりにアーチを量産し続けて、シーズン中に積み重ねた本塁打は新人史上3位の39本。4月下旬にメジャーデビューを果たすと6月中旬からは4番に座り続け“フライボール革命”の申し子ともてはやされた。ところが、ワールドシリーズ突入後はヒットが出ない。試合前には、逆方向へ軽く流し打つ姿も見せた。すると、チームが連敗して迎えた第4戦に、9回の勝ち越し打を含む2本の二塁打を放つ。翌日の第5戦は同点の5回に貴重な3ランを放り込み、7回にも勝ち越しの三塁打で計4打点を稼いだ。父クレイの3つを超えるチャンピオンリングが欲しいと語るコディは、まず1つ目を手にするだろうか。

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