ユリエスキ・グリエル（ヒューストン・アストロズ）
キューバの至宝。若くして頭角を現し、3大会連続WBC出場を果たすなど国際大会でも注目を集めた。2014年5月にベイスターズと契約して来日すると、62試合の出場で打率.305、11本塁打と存在感を放つ。翌年に契約解除となり、2016年は亡命後の7月にアストロズと5年4750万ドルで契約。36試合に出場し、今季は43二塁打、18本塁打と自慢の長打力を見せつけた。足をあまり上げずに軸回転するタイプで、外角低めのボールをうまく拾う。規格外なのはバッティングだけでなく、今年はスーパーサイヤ人顔負けの「重力を無視した髪型」も話題になった。プレーオフでは地区シリーズで球団記録となる9安打を記録も、ワールドシリーズでは侮辱行為で自らの品格に傷。
Back in Cuba 🇨🇺, #PuigMyFriend. Here, we tame the #WildHorse. #EarnHistory #WorldSeries @astros ⚾️ @mlb @LasMayores @mlbcuba pic.twitter.com/Ss1MJt7VKN
— Yulieski Gurriel (@el_yuly10) October 24, 2017
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