ワシントン・ナショナルズが4月5日、マイク・リゾGMとの契約を2020年まで延長したことを発表した。
We've agreed to a contract extension with President of Baseball Operations and General Manager Mike Rizzo. pic.twitter.com/mVruboZEiA
— Washington Nationals (@Nationals) 2018年4月5日
これまでの契約は今年10月31日までだったが、2年の延長となる。新契約により、リゾはMLBでのGM在任期間が歴代5位となる。
MORE: “今なら無料視聴可能”、MLB、NFL、V-Leagueを見るなら、……LIVE ON DAZN
『Washington Post』によると、リゾは『WJFK-FM』で「本当に(心配)していなかった」と述べた。
「(オーナーの)ラーナー家と私はこれまで素晴らしい信頼関係を築いてきた。互いをとても尊敬している。我々の絆は何にも勝る強さだ。もちろん仕事上の決定であり、納得しなければいけない。金額や期間などが適切でなければならない。そして実際に適切だった」。
ブライス・ハーパー、スティーブン・ストラスバーグ、アンソニー・レンドン、マイケル・テイラーなど、現ロスターの主力の多くを育てるうえで、リゾGMは貢献してきた。
プレーオフで苦しみ、2018年のオフシーズンにはハーパーがフリーエージェントとなるナショナルズだが、球団はリゾGMへの信頼を示した形だ。
原文:Nationals extend GM Mike Rizzo through 2020
翻訳:Hiroaki Nakamura