現地時間7月22日、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が、ホームのスタジアム・オブ・アナハイムで行われた対ヒューストン・アストロズ戦に「5番・DH」で先発出場し、内野安打でチームの猛攻のきっかけを作った。
2回、大谷は第1打席で四球を選び出塁。続く3回の第2打席は中直、5回の第3打席も遊ゴロに倒れたが、7回に1死走者なしの場面で内野安打を放つ。この出塁をきっかけに打線は爆発し一挙7点を奪った。大谷は同じ回に第5打席を迎えたが、ここは右邪飛に倒れた。
この日の大谷は4打数1安打で、打率は.282に。チームも14-5で大勝し、勝率を5割に戻した。