ロサンゼルス・ドジャースの前田健太は、現地時間7月30日にミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板した。今季8勝目を目指すマウンドだったが、5回4失点で敗戦投手となった。
初回から前田はコントロールが定まらず、いきなり迎えた無死満塁のピンチで、ブリュワーズの4番、トラビス・ショウからタイムリーヒットを浴び1点を先制される。続く2回は3者凡退で切り抜けたが、3回に前田は再び捕まってしまう。2アウトから四球とヒットでランナーを二人溜めると、エリック・テームズに3ランホームランを打たれ0-4とされた。5回にもピンチを作ると、監督から降板を告げられた。
結局、この日黒星がついた前田の成績は7勝6敗で、防御率は3.48となった。