ナショナルズ右腕が「オールスターで投げたくない」理由とは?

Marcus Dinitto

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ワシントン・ナショナルズは2018年のオールスターゲームを主催するが、チームのスター投手であるステファン・ストラスバーグはどんなに良いシーズンを送ろうとも、ファンのためにマウンドに立つことはなさそうだ。

ストラスバーグは昨季、ひじの故障で故障者リストしたが、その理由はオールスターによってルーティーンが崩れたことにあるという。しかし、彼の理屈はやや理解に苦しむものだった。彼はオールスターゲームで投げてもいないのだ。

 

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ストラスバーグは2012年、2016年、2017年と3度オールスターに選ばれているのが、登板したのは2012年の1度だけだ。にも関わらず、17日に行われたナショナルズのファンフェスタで彼は「マイアミで行われた2017年のオールスターの関連するイベント」に参加したことで「少し調子を崩し」「腕が痛み始めた」と話した。

あるいはおそらく、彼は単に怪我しやすいのだろう。彼はメジャー1年目の2010年にトミー・ジョン手術を受けた。その後も彼は、年間200イニングを投げたのは2014年の1度だけだ。

原文:Stephen Strasburg offers strange explanation for why he doesn’t want to pitch in All-Star Games

翻訳:Muneharu Uchino

Marcus Dinitto