ドジャースファンの男性がホームランを捕り損ね、打球は彼の妻を直撃

Skylar Rolstad

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ワールドシリーズ第6戦で本拠地に戻ってきたロサンゼルス・ドジャースは、ファンをガッカリさせるような試合をしなかった。特に7回裏、ヒューストン・アストロズ相手に3-1とリードを奪った場面は盛り上がった。しかし、中にはガッカリしてしまうファンもいた。

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7回裏にジョク・ピーダーソンが放ったソロホームランは滞空時間が長い打球だったが、グラブを持ったファンが打球をキャッチし損ね、ボールは彼の後ろにいた女性を直撃してしまった。

 

 

アップでも見てみよう。これは残念なエラーだ。

 

 

この事件には、ツイッターで多くの反応があった。

 

「グラブを使えないなら、なぜ持ってくるんだ?」

 

「男が取り損ねたホームランボールは、彼のフィアンセを直撃したぞ」

 

「おいおい、捕ってくれよ。打球が当たった女性はかわいそうだ!」

 

『USA Today』によると、打球が当たった女性は、取り損ねた男性の妻だという。「息が止まったよ」ステファン・ワイアードという名前の男性は言った。「彼は私を守ろうしてくれたのよ、感謝してるわ」ステファンの素敵な妻、メガンは言った。不幸なことに、ボールは他のファンが拾ってしまい、このカップルは何も得ることができなかった。

これはワールドシリーズ中に生まれたファンのキャッチ(もしくはエラー)のうち、直近のものに過ぎない。第5戦では、アストロズのファンがヤシエル・プイグのホームランをキャッチしたものの、数席離れたところに座っていたファンにボールを奪われ、フィールドに投げ戻されてしまった。

 

 

原文:World Series Game 6: Fan misses Joc Pederson's HR ball, which hits wife in stomach

Skylar Rolstad