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ツインズのジョー・マウアー一塁手が珍しい記録を達成した。
0−2で敗れたブリュワーズ戦で、刺殺も補殺もゼロだったのだ。最初に気付いたのは「ザ・ブルワー・ネーション」だった。
内野ゴロによって一塁でアウトになると一塁手に刺殺がつくが、この日の試合でマウアーにはそれが一度もなく、加えて飛球もライナーも飛んで来なかったのだ。
We are three outs away from a chance at witnessing something that hasn't happened in a MLB game but thrice (according to this: https://t.co/3kKQMwQVis), and not since 1974. An entire game in which one of the first basemen has zero putouts and zero assists.
— The Brewer Nation (@BrewerNation) 2018年7月3日
極めて珍しいことだが、ツインズ先発がジェイク・オドリッジだったことが大きいかもしれない。
28歳のオドリッジは飛球を打たせるタイプで、メジャー通算のGO/AO(ゴロと飛球の比率)が0・62なのだ。この日のブルワーズ戦では飛球によるアウトが6で、ゴロによるアウトはゼロだった。
一塁手の刺殺と補殺がゼロだったのはいつ以来かはっきりしない。SABR(アメリカ野球学会)の報告では、1978年時点で3度だけ記録されている。
2015年にはレッドソックスのデビッド・オルティスが刺殺ゼロを記録した試合があるが、そのときは補殺がひとつあった。
ただ、MLB.comによると2012年にあり、それ以来のことだという。
原文:Twins' Joe Mauer makes bizarre history in loss to Brewers
翻訳:Hirokazu Higuchi
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