10~6位はコチラ
ワールドシリーズ出場選手ランキング トップ5
5位 カルロス・コレア(アストロズ)
この若者はスーパースターだ。9月に23歳になったばかりのコレアは、故障で数週間離脱するまでMVP候補に名前が挙がっていた。このポストシーズン、彼は11試合でOPS.931、3本塁打、4二塁打、9打点を記録している。
4位 クレイトン・カーショウ(ドジャース)
カーショウは球界最高の先発投手で、ここしばらくの間そうだ。もはや議論の余地はない。彼は過去5シーズンで141先発し、防御率1.95。狂気的だ。地区シリーズでダイヤモンドバックスに4本塁打を許したように、プレーオフで苦戦しているのも事実だ。しかしリーグ優勝決定シリーズ第5戦では素晴らしく、6回3安打1失点と好投した。
3位 ジャスティン・バーランダー(アストロズ)
トレード期限直前にアストロズに来て以降、ベテラン右腕はこれ以上ない活躍をしている。移籍後のレギュラーシーズン5試合で防御率1.06を叩き出すと、プレーオフでは24 2/3回を投げて防御率1.46。これぞGMが夢見るトレードだ。
2位 ケンリー・ジャンセン(ドジャース)
リリーフ投手にしては高すぎるランクであることは認めよう。しかし、プレーオフでジャンセンがマウンドに上がると、もう試合は終わるのだ。終了だ。2017年のポストシーズン、ジャンセンは8回で12三振を奪っている。出塁を許した打者は4人、自責点は1。もっと数字が欲しいか? 彼はプレーオフでのキャリアで一度もセーブ失敗したことはなく、過去11セーブのうち5度は3アウト以上を取ってのセーブだ。ジャンセンはポストシーズン通産で111人の打者と対戦し、47人から三振を奪い、14人にしかヒットを打たれていない。24登板で自責点が発生したのはたったの2度だ。10月のジャンセンは無敵だ。彼はこのリストでもっとも強力な選手といえよう。
1位 ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)
アルトゥーベは過去数年、球界最高の選手のひとりであり、今年のMVP候補筆頭だ。今季は打率.346、24本塁打、32盗塁、OPS.957、WAR8.3をマークした。そして今月、彼はプレーオフの舞台でも動じない姿を見せている。地区シリーズ初戦で3本塁打を放つなど、ここまで打率.400、出塁率.500、OPS.1.275をマークしている。
以上
原文:World Series 2017: Ranking all 50 Dodgers, Astros players from worst to Altuve
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