ジョシュ・レディック(ヒューストン・アストロズ)
リーグ優勝決定シリーズでも得意のスパイダーキャッチを披露した。フェンス際でジャンプ一番、打球をもぎ取る美技はお手の物。守備力を測る指標DRSは2010年以降のライトで両リーグ3位の+60を記録している。今季は13本塁打ながら34二塁打を放ち、32本塁打を放った2012年を上回る自己ベストの長打率.484をマーク。打率.314も初の3割超えで、2番をメインに全打順を経験した。キャリアでサウスポーを苦手としたが、今季は対左右で打率.315/.314とほぼ同じ。昨年8月から半シーズンはドジャースに在籍し、ドジャー・スタジアムでは通算打率.329と相性が良い。スパイダーマンに扮してチームメイトの顔面にパイをお見舞いしたことも。
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— Josh Reddick (@RealJoshReddick) September 17, 2017