スタントン、ジーターとの不仲説を否定

Bob Hille

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マーリンズのオーナーになって最初のシーズンを迎えたデレク・ジーターは4月15日、ヤンキースタジアムを訪問するのは、気まずいので見送ると発言していた。

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ヤンキースのスターとして長い間活躍したジーターにとって、一体何が気まずいのかは不明だ。ジャンカルロ・スタントンによると、彼がマーリンズを去る前に両者の間に多少のいさかいはあったものの、彼とジーターの間に個人的な問題は何もないと言う。

「マスコミが騒いでいるような不仲な関係ではない。僕たちは会議でとても正直に意見を言い合った。それは、仕事上必要だっただけで、仲が悪いということではない」スタントンは ニューヨーク・デイリーニュースに コメントした。

初めてマーリンズと戦うにあたり、スタントンは「いつもの試合と同じだ。良く知っている選手がまだかなりいていいね。でも、彼らとニューヨークで戦うのと、僕がマイアミに行って試合をするのは少し勝手が違うだろう」と述べた。

スタントンは、少なくとも自分の打席が終わるまでは、元チームメイトのピッチャーたちと親しく接しないと語った。

「これは試合だ。僕たちは戦っているんだ。ピッチャーは僕をアウトにしようとするし、僕はボールを打とうとする。何かおもしろいことが起きたら、皆でじゃれあってあっちこっちでニヤニヤ笑う。一塁に出塁すると、今度はそれに対して冷やかしを言う。でも、これは試合なんだ」

原文: Giancarlo Stanton says he has no 'crazy bad blood' with Derek Jeter

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Bob Hille

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Bob Hille, a senior content consultant for The Sporting News, has been part of the TSN team for most of the past 30 years, including as managing editor and executive editor. He is a native of Texas (forever), adopted son of Colorado, where he graduated from Colorado State, and longtime fan of “Bull Durham” (h/t Annie Savoy for The Sporting News mention).