カブスのダルビッシュ有は6回途中3失点で勝ち負けつかず、チームは勝利

ダルビッシュ有は6回に崩れる

＜カブス 9-8 ロッキーズ｜6月5日（日本時間6月6日）・リグリー・フィールド＞

現地6月5日（日本時間6月6日）、カブスのダルビッシュ有が本拠地リグリー・フィールドで行われたロッキーズ戦に先発した。

1回、四球の走者に盗塁を許し2死二塁のピンチを招く。しかし、4番のノーラン・アレナドを凡打に仕留め無失点で切り抜ける。

2回、3回はともに三者凡退と徐々に調子を上げていくダルビッシュ。4回には四球と安打で2死一、二塁とするが次打者を空振り三振に切って取った。

5回も三者凡退に仕留めると、その裏に3点の援護をもらい勝利投手の権利を得た。しかし6回1死から四球、二塁打、安打で1点を失いなおも1死二、三塁の場面で交代となってしまう。この時点では勝利投手の権利を持っていたが、中継ぎ陣が打ち込まれ勝ち負けはつかなかった。

結局、この日のダルビッシュは5.1回3失点（自責2）、被安打3、奪三振5、与四球3（95球）の内容だった。試合は激しい点の取り合いの末、9対8でカブスが勝利している。

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です