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カブスのスラッガー、アンソニー・リゾは、普段はそのバッティングで話題になるが、今回は守備で注目を集めた。
リゾは、現地時間23日の試合で投手デビューを果たした。左利きの選手として一塁、二塁、三塁の守備と投手を経験したのは、ジョージ・シスラー以来のことである。
#Cubs Anthony Rizzo is the first left-handed throwing player to play first base, second base, and third base and also pitch during his career since George Sisler, who last played in 1930.
— Ryan M. Spaeder (@theaceofspaeder) 2018年7月24日
＜Ryan M. Spaederのツイッター＞
カブスのアンソニー・リゾは、左投げの選手として、一塁、二塁、三塁の守備と投手を経験した。これは、1930年に引退したジョージ・シスラー以来のことである。
リゾは今シーズン、12本塁打65打点の打撃力で、カブスのナ・リーグ中地区首位に貢献しているが、彼の守備力は過小評価されている。
カブスのジョー・マッドン監督は、試合の終盤で野手を投手起用することで知られているが、これは決して最良の策ではない。カブスがオリオールズのクローザー、ザック・ブリットンに興味を示していることも説明がつく。
複数のポジションを守れる選手が、カブスにはたくさんいる。問題は、リゾが次にどこを守るのかということだ。
原文：Cubs slugger Anthony Rizzo makes history in pitching debut
翻訳：Atsuko Sawada
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